梅桓 平蔵さん 東京都 会社役員 34歳
私は大学卒業後、起業家としてベンチャー企業の立ち上げに参加してきました。

その企業の事業運営は順調でしたが、その後、家業の手伝いをしないといけなくなり、
自分の持ち分を仲間に譲り、今は、祖父の会社で勤めています。

実家の会社に勤め始めた直後には、ベンチャー企業立ち上げに参画していた経験を生かし、
関連会社などの事業計画の作成やアドバイスなど経営コンサルタントのような業務を
行っていました。

その後、祖父の意向で、会社の経費削減のために、従業員の健康保険や
雇用保険などの総務に関する業務を私自身が一手に扱うことになりました。

また、叔父が交通事故に遭い、身体に障害を抱えてしまい、障害年金に関して自分で
手続きを行いたいので、手続き方法を詳しく調べてほしいと頼まれ、その手続き方法に
ついて詳しく教えてあげたという出来事がありました。

その後、実際に年金に関する手続きの方法を教えてあげた時には、叔父から
感謝されました。また、私自身も3か月前に車に乗っている時に後ろから
追突されるという交通事故に遭いました。

約2か月もの間、事故によるむち打ち治療を余儀なくされました。そんな出来事もあり、
障害年金については、明日は我が身であることを痛感しました。

実際の社会保険に関する業務や年金の手続のやり方を調べていく過程で、雇用保険法や
国民年金法という法律があることを知りました。

また、これらの業務などの経験を積んでいく過程で、健康保険や年金に関する業務を
専門に行う社会保険労務士という存在を知りました。

社会保険労務士という仕事は、人の役に立ち、やりがいがあるという印象を持ったので、
2010年初めから、私は、社会保険労務士の資格を取得するための勉強を
開始しました。

私の夢は、社会保険労務士試験に合格した後、将来的に社会保険労務士を軸とした
総合的な経営コンサルティング会社を設立して、企業の社会保険や労務に関する
業務を一手に引き受けられることを目指しています。


資格スクールへの不満

大学時代、会計に関する資格試験取得のためにL◯Cという有名予備校に通っていた
経験があったので、受験勉強開始するにあたり、L◯Cの社会保険労務士の通学講座か
通信講座の受講を考えていました。

しかし、学生時代と異なり仕事などの都合があり、講師の生講義を休まずに
受講することが難しいことがわかりました。

仕方がなく、L◯Cでの講義の様子が録画されたビデオを見るというコースを
試しに受講してみました。

ところが、実際にビデオによる講義を聞いてみると、生の講義と異なり、
語っている講師がテキストのどの部分を指して講義をしているのか自体が
非常にわかりにくかったのです。

また、講義中にわからない内容があった時、講義終了後に講師に直接質問ができないので、
何かわからないというモヤモヤ感だけが残りました。

また、一番気になった点としては、通学講座にせよ通信講座にせよ受講料が数十万円と
高い料金だったことです。

ほかの資格予備校についても、実際にパンフレットなどをもらい調べてみましたが、
L◯C以外の資格スクールも、同じように受講料金が高いという印象を持ちました。

基本講座だけでなく問題演習をする講座や単科講座など、合格するための
オプション講座も含めるとかなりの高額となります。

昨今の不景気により、受験勉強に関する費用もあまりかけられないという事情も考慮し、
社会保険労務士の受験勉強は、独学で勉強をしようと決めました。


ツボ式学習法に対する期待

独学で勉強を開始していたので、試行錯誤をしながら、参考書を読み込むなどの
受験勉強をしていました。

そんな状況下で、予想問題や模擬試験は、なかなか良い結果が出ませんでした。

そのため、本当に合格できるのかという不安を抱えていました。

そんな状況で、今回の「ツボ式学習法」のモニター読者の募集がたまたま目にとまり、
興味を持ちました。

私が、本マニュアルに魅かれた最大の理由としては、資格予備校の講座に頼らない独学、
自宅学習で社会保険労務士試験に合格できると謳った本だからです。

そして、この本に書かれた内容を実践することで、実際に短期合格できるのか
自分自身で確かめたいと思いました。


今まで社労士試験に対して持っていた悩み

法学部出身でもない私が、社労士の勉強をする時、知らない法律や専門用語が
多い法律を独学で学ぶことに対して、少なからずの不安を感じていました。

最も不安に感じたことは、社会保険労務士試験の範囲の科目数が多いことです。

全10科目の条文はかなり多岐にわたるので、どの部分を特に覚えれば良いのか
よくわからない状況でした。


ツボ式学習法に出会う前は、社労士のテキストの全てを理解しながらただ
やみくもに読んでいたので、テキストを読むだけで疲れてしまいました。

そして、時間をかけて勉強し、疲労感が増していた割には、模擬試験の問題などを
解いても思ったほどの成果が出ません。よって、独学にさらに不安を感じていました。

しかし、ツボ式学習法を実際に読むと、今までの独りよがりの勉強法で悪かった点に
ハッと気づかされました。

ツボ式学習法に出会う前の自分のテキストの読み方が、まるで大学での
研究活動するようなやり方だったことに気づき猛省しました。費用対効果の
低い勉強法だったと気づきました。

本書に書かれた通り、人間の記憶の仕組みを踏まえたうえで、坪先生がご指摘された
「重要事項」を暗記するべく基本テキストを読み込んでいきました。

また、重要事項をボールペンでチェックしながら、基本テキストを読み込むと、
単調としている暗記の作業にメリハリをつけることができ、効率が上がりました。

基本テキストをサブノート化しながら読み進めることを心がけると、不思議と
テキストに書かれた内容が自分の頭に入ってきました。

自分の頭に入ったという手ごたえを感じると、不思議とモチベーションが上がり、
ますます社労士の勉強のペースが上がっていきます。



一番良かった点は

ツボ式学習法を知ったことで、社会保険労務士試験合格までの具体的な道筋が
見えてきました。

特に、ツボ式学習法の中で指摘があった、暗記すべき具体的範囲について
覚えるということや、健康保険法などの科目別の学習時間の目安など、ほかの
ハウツー本には書かれていない具体的な学習手順について詳しく教えてくれたことが
よかったです。


実際に、労働基準法と労働安全衛生法について、ツボ式学習法に沿って重要事項を
覚えてみました。

そして今年の労働基準法および労働安全衛生法の分野の択一式の問題を
解いてみたところ、合格基準に達する7割以上正解できたのです!

いままで、やみくもにテキストを読んでいた時には4割しか解けませんでした。

でも今回実際の試験問題で7割以上の正解をすることができ、大きな手ごたえを
感じることができました。

また、各科目の学習時間を提示してくれた点も良かった点です。

今までは、余計な内容も含めて覚えきろうと何度もテキストを繰り返して
見直していたので、長い時間がかかっていました。

法律という内容の試験は、どうしてもイメージで、「暗記力」より理解できることの方を
重視しがちですが、本書で指摘されている通り「理解力だけでは合格できない」
という意味がよくわかりました。

今後も、本書に書かれた勉強法を実践し、次回の合格を目指して
邁進したいと思います。

私の人生が開かれるきっかけになった「戦略書」を執筆いただいた坪先生に心から
感謝いたします。